サマソニ行ってきた

でも無料開放されているビーチステージだけblack bottom brass band目当てで。がんばれば会場まで自転車で30分くらいで行けるのだけど、時間的(体力的ではなく)な理由で電車で行ってきたけど、海浜幕張駅から会場までけっこう歩く。少し雲がかかっていたせいか、日差しがそれほどキツくなかったけど、やっぱり歩いて行くうちに汗が出てくる。ステージ近くまで来ると陽気なホーンが…。お客はそれほど多くなかったけど、ノリもいいし、バンドも関西で活躍しているからかノリノリです。トロンボーン吹いてるオヤジが酒焼け顔でアがりました。

続いてYOUR SONG IS GOODが出るってことで行って来ました渋谷O-EASTNBSAってたくさんのバンドが出るイベントで、イヤほんと色んなバンドが出てましたが、時間の都合で全部は観れませんでしたよ。ユアソンもちろん最高に盛り上がってましたが、ほかのバンドもすごいイイ感じで、Cro-Magnon韻シストもオモロでした。客はハコのキャパを考えると少ないと思ったけど、雰囲気よかったです。
このイベントの試みの一つというのが↓

現在日本で行われているどんなフェスへ行ってもこのようなバンドが数多く出演するイベントには必ずある無駄な待ち時間=転換。このイベントではその時間をDJに逃げず、イベントの行われている約7時間の間最初から最後までバンドだけで一晩中ノンストップ、数珠繋ぎするという初の試みを行う。ステージ上には各バンドのセットが全て並ぶという圧巻のステージ。

転換の際は、ラッパーやらビートボクサーのフリースタイルショウでした、けど、これってこのショウにに逃げてるだけで逃げの対象が変わっただけなのでは、DJがやってもそんなに変わらんのでは?と思ったりしたけど、転換が早くてスタッフの頑張りを感じましたとフォロー(誰にだ)
いま気が付いたんだけど、このイベントに出演していたビートボクサーの太華(TAIKA)って名前の由来はファイブスター物語*1から来てるに違いないと思います。嘘

*1:作品中での太華は舞台とは別の宇宙、国。未来にて過去。物語中かなり重要なキーワードの一つ